子どもを育てるには村が一つ必要だ
子どもを育てるには村が一つ必要だ。
イクオジです、こんばんは。
9月も中旬だというのにまだまだ暑い日が続きますね。
残暑はいつまで続くんざんしょ?とスネ夫のママ似なご婦人がぶつぶつ言いながら近所のスーパーで買い物をしていたような気がする今日この頃(気のせいかもしれません。)
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
タイトルに入れた、子どもを育てるには村が一つ必要だ。という言葉は、子育て中の方なら一度は耳にした事があるかと思います。
英語では、It takes a village to raise a child. という文章で、世界中で使われているそうな。
自分はNetflixの番組でこの言葉を知ったのですが、子育てをするようになってから、本当に村が一つ必要だな、と思うようになりました。
今の日本はイクオジ家もそうですが、核家族化が進み、基本両親(または片親)だけで子供を見つつ仕事をしたり、家事をしたりと常に気を張っている必要がありますよね。常に寝不足になって疲弊していたり。
(子供に癒され、幸せな気持ちになるというプラス面の方が圧倒的に大きいのも事実ですが)
虐待される子も、家族なり親族なり近隣の方々なりの目であったりなんだりがあれば、減るのかなと思います。
(最近は通報されたりもするので、他所の子に話しかけるのも躊躇われるかと思いますが。。)
ニュースにもなっていましたが、日本の人口比率、65歳以上の方々が29.1%と過去最高となり、もうすぐ30%を超えそうな勢いらしいです。
イクオジの周りには、子供はいたらいいかもだけど、大変そうだからいらないとか、本当は2人目、3人目も欲しいけど、金銭的に厳しいとか、ワンオペで子供1人でも大変なのに、2人とか考えられない、、等の理由で作らない選択をする人が一定数います。
今後もますます少子高齢化が進んでいくんでしょうね。
真面目に考え始めると、躊躇してしまう気持ちもわかります。日本は世界的にみればとても豊かなのですが、SNS全盛時代の弊害で、比べる対象によっては相対的貧困を感じる人もいますし。
ちなみにイクオジ家は、2人目も欲しいと思っています。
子供を育てられるのか、育てられないのか、ではなく、作ることを前提にして、どうやって育てていくかを考えていこうかと。
子どもを育てるには村が一つ必要だ。
子どもを作るにはムラが二つ必要だ。
ムラムラ・・・
相変わらずまとまりのない長文になりましたが、お後は宜しかったのではないでしょうか。(自画自賛)
それではまた。